怒涛の検査

Medical blood analysis conclusion flat design.Vector illustration

胆のうポリープの検査

胆のうポリープは良性か悪性かで手術方法が変わります。
良性の場合は主に腹腔鏡手術になるケースが多く入院日数も短縮されます。
悪性が疑われる場合は開腹手術になり転移や癒着状況によっては癒着する部分も切除する必要があります。

ポリープが良性か悪性かの判断ができるようにより詳しくする検査です。

Medical structure of the liver,anatomy, 3D, neon light

検査方法

検査名断食所要時間費用(3割負担)
超音波エコー(腹部造影超音波)5時間前約1時間5,380円
造影CT(DIC-CT)3時間前約1時間半7,860円
PET5時間前約2時間半25,450円
エックス線CT3時間前約20分8,960円
造影MRI検査3時間前25~40分6,030円
Scientist taking tube with blood sample and label STD Test from rack at white table, closeup

1、採血


初日の診察時に3本
次の検査日には4本の血液が抜かれてました。

2、造影CT(DIC-CT)

ヨード性造影剤を腕の静脈から時間をかけて点滴しエックス線CTで体の断層を撮影します
アレルギーのある人は使用できません。
・ヨード性造影剤を使用することで病変の描出がよくなります。
副作用が出る事もあるそうですが、少しずつ時間をかけて造影剤を注射するのでアレルギー反応が出るケースも急激なものではないそうです。
2時間くらいの検査時間の殆どは点滴をする時間でした。

検査の感想

ヨード性造影剤は卵の白身の成分との事で卵アレルギーがないかを念入りに確認されました。
造影剤は1時間半くらいかけて少しずつ静脈に点滴されます。
CTの撮影は10分ほどで終了します。
左手の静脈に点滴の針を刺す時は今までで一番痛かったです!
点滴をしながら2時間近くベットに横になったままです。
点滴の液の落ちる速度があまりにも遅くベットに横たわっている為必ず寝ると思います。
3時間前から断食ですが水分はとってもよいのです。
心配された副作用はでませんでした。
造影剤は自然に体外に排出されるそうで検査後はいっぱい水を飲まなければね!

3、PET

放射性薬剤を静脈注射し、その分析をPETという特殊なカメラで撮影して画像化します。
・体内の糖代謝を映像化することで腫瘍や炎症を判断することができます。
・PET検査の利点は、全身を一度に調べることができることです。
静脈にFDGを注射し約1時間半くらい待機室で静かに待機します。
待機の間500mlの水(アルカリイオン水)を飲みます。時間が来たら排尿しPET/CT装置に仰向けに寝て30分弱撮影します。

検査5時間前から絶食します。
砂糖を含まない水分はOKです。
検査前日は運動や力仕事は行わないようにします。

検査の感想

検査施設は病院内の新しく増築された場所でホテルのような静かな落ち着いた建物でした。
静脈注射後待機するブースは1人1人壁で仕切られた空間で中には1人掛け用リクライニングソファーと十分な大きさのオットマンが設置されています。
毛布、タオル、ペットボトル、棚、時計があるだけであとは何もありません。
携帯電話や雑誌等は持ち込み禁止です。
病院ではなく小さなホテルの部屋にいるようでリラックスできました。
検査を受けるほとんどの人はお昼寝している事でしょう。
耳元にだけ聞こえるスピーカーがささやくように私の番号を呼びました。
「662の患者様、排尿を済ませて2番の撮影室に入ってください」

すごく狭い撮影用ベットに横たわり約30分間CT撮影をしました。
その後撮影を確認する間20分くらい待機室で待機
もしうまく撮影できていない時は再度CT撮影を取り直すことになるのですが、何とか1回でクリアできました。

今回の検査は静脈注射以外はゆったりとリラックスしているだけのとても優雅な検査でした。
ただ、
検査費用は検査費用の中でダントツに高い25,450円(3割負担)!
あのホテルのような検査室の理由が改めて理解できました。

4、エックス線CT

ヨード性造影剤を腕の静脈から注射しエックス線CTで体の断層画像を撮影します。
・血管の詳しい情報や各種臓器の血流の情報を得ることができます。
・かたまりをつくる病気の検出が容易になります。
造影剤を静脈内に急速に注入することで、血管が拡張するため熱感として感じる事があります。これは通常の反応で副作用ではありませんので心配する必要はありません。
造影検査中は、異常をすぐに知らせるようにブザーがわたされます。
明瞭な画像を得るため1時間前から検査終了まで膀胱に尿をためることが必要なため排尿はできません。
事前のアンケートで詳しく疾患について質問があります。
発疹などのアレルギーを起こしやすい体質や薬剤過敏症の方腎臓に疾患がある人は使用することができません。

Close up of hands patient women receiving saline solution during sleeping on sick bed at the hospital

事前の処置室でいつものように静脈に注射針を入れる時いつもどちらの腕にしますか?と聞かれますが今回は右腕を出してくださいと言われました。
「右腕がよいのですか?」
「右腕の方が効果的と言われています」との解説でした。
もう何回位注射をしているかわからず慣れていたつもりでしたが、
右腕の手首側の注射は初めてだったため思わず恐怖心が湧きました。
でも、思ったほど痛くなくてよかった。

検査の感想

今回の検査は今まで体験した事のない検査でした。
何が?と言うと造影剤が実際に挿入されている時の身体の熱さです。
事前に看護婦さんから軽く説明がありました。
「熱く感じる事もあるかもしれませんが大丈夫ですよ。」
「どれくらい熱く感じますか?」
「人によって様々ですが、それはよくある心配しないで良い事ですから安心してくださいね」「はい」

とはいっても何のことだか想像できませんでした。
腕にいつものように点滴の針を固定させたまま撮影台に横になりました。
もし体調が悪くなった時はこのボタンを押してくださいねとブザーを手に持たせてくれました。
「では、今から造影剤入りますね。」
「はい」
「薬入れますね」

ええええ!(;゚Д゚)
熱くなるとは聞いていましたが腰から突然お湯のような熱めの何かが腰、肩、背中、お尻、ももと一気に広がりこれは大丈夫なのか!緊急のボタンを押すべきなのか?と迷っている間に熱はすっと消えていきました。

「こんなに熱いとは驚きました!」
「患者様の中には失禁したと思われる方もいらっしゃいますよ、よく驚かれます(笑)」

ちょっとー
こんなに熱くなるならもう少し詳しく説明してくださいよー
気が弱い方ならこれだけで体調不良になるかもです。
とにかくドキドキするような体験でした。

Medical CT or MRI Scan with a patient in the modern hospital laboratory. Interior of radiography department. Technologically advanced equipment in white room. Magnetic resonance diagnostics machine.

5、造影MRI検査

磁気共鳴現象を用いて画像を取ります。
ガドリニウム製剤を腕の静脈から注射し経口造影剤(飲む造影剤)も併せて飲んで撮影します。ガドリニウム製剤は、副作用が少ないことが知られています。
・血管の詳しい情報を得ることができる。
・各種臓器の血流の情報を得ることができる等の利点があります。
・かたまりをつくる病気(腫瘍・膿瘍)などの検出が容易になる。
・肝腫瘍の良悪性の鑑別や悪性腫瘍・血管腫鑑別など病変の性状の画像診断に有用です。

撮影は造影剤の注射後に丸いドーム型の装置に入り撮影します。
撮影時は大きな音がします。
磁気を使うため体中の金属はすべて外します。

検査の感想

静脈注射は慣れたほうの左側
空港のゲートをくぐるように金属探知機で身体を点検してから撮影しました。
マスクも同じように鼻の部分が金属探知機に反応しないタイプのマスクに変更しました。
丸いドーム型の装置の前にあるベットの上で飲む造影剤をコップ半分くらい飲みました
その後ベットに寝たまま装置の中に入っていきます。
狭い為閉所恐怖症の方は使用できないそうです。
ガーンガーンと大きな音のなる装置の中で30分くらいかけて撮影をします。
ひたすら検査終了を待つのみでした。

2カ月近く通った検査は終了しました。
次はいよいよ手術です。

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Athena
兵庫県在中60代現役です。 ある日突然、忘れていた夫の高血圧が再発しました! 今後の生活プランは全て見直しになり突然の通院生活が始まりました。 そんな時自分自身も隠れていた病気が見つかってしまいました。 予定外の事態! まだ20年は元気でいられる予定でしたから落ち込んではいられません。 それでも諦めないで、持病があっても100歳まで元気で過ごすことができないかとあれやこれやと奮闘しています。 長くなりそうな闘病生活を少しでも快適に便利に改善していくためのブログの始まりです。 病気がみつかってがっかりしている人が もう一度やる気になれますよう役立つ情報を発信していければと思います ・持病があっても絶対に100歳になってみたい人 ・大切なご家族に100歳まで元気でいてほしい人 一緒に考えて賢い選択ができれば嬉しいです!