健康へのターニングポイント
色々と健康に良い事を調べているうちに、ついに健康のターニングポイントが見えてきました。

健康 = 血管を守る事
健康に生活するために大事な事の一つは血管を丈夫に綺麗に保つ事です。
血管は体内の全てのバランス維持に深く関わっています。
血液の通り道が血管です。
長さを全てつなぎ合わせると約10万kmの長さとなり、地球2周半程度にもなります!
元々弾力性がありしなやかな状態ですが、
加齢にともなって徐々に弾力を失い、硬くもろくなってきます。
例えば家なら、長く快適に家を維持するためには建物のメンテナンスが重要です。
その中でも排水管のメンテナンスはかなり大事です。
一見目に触れない排水管は通常時には誰も気になりません。
でも、建物の中を通る水の流れ道は常に綺麗に保つ必要があります。
一軒家でも高層ビルでも排水管がひび割れたり詰まったりすると大変な被害が出ます。
流れ出た水で部屋の壁が汚れるどころか、放置すると土台まで影響を受け家自体が崩壊するでしょう。
それを防ぐには日々の小さなお手入れが必要です。
常に汚れや破損状態を点検して、壊れているものは取替え、パイプの中は洗浄して詰まりを無くす事で家を永く維持できます。
小まめなお手入れにはいくらかの費用は必要ですが
結果的に大きな家を守ることになります。
血管の老化

血管の老化は40歳前後から始まると言われています。
老化は自覚症状はないので定期的な健康診断をする必要があります。
健康診断の検査値で「血圧」「血糖値」をチエックしましょう。
血圧:正常値の範囲か
血糖値:高くないか
※高いのは血液中の糖分が多すぎる状態の意味です。
放置すると炎症が起きやすく血管がもろくボロボロになってしまいます。
「血中脂質のバランス」をよく観察しバランスが崩れている時は食事内容の見直しを直ぐに始めてください。
血管年齢を若く保つ

血管の90%以上を占めている毛細血管は何歳になっても増やすことができます。
食生活の改善と効果的な運動を取り入れて動脈の内皮細胞を元気に保ち、血流がよくなり全身のすみずみに酸素と栄養がいきわたる事で血管年齢を若く保ちましょう。
血流を増やし、血管を若く保ち様々な生活習慣病を未然に予防することができます。

簡単そうで奥が深い健康方です。
年齢的に機能が衰えてきたと感じた時に直ぐに実践していきましょう。
生活様式や軽い運動、食事に気をつけて
血管年齢を少しでも若く、健康な生活のリズムを継続して続けていきましょう。
血管こそがこれからも元気なまま暮らしていけるターニングポイントです!
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